-
- 2025.11.23「中身がないと…」で黙る方へ。話す自信が湧く秘訣
-
「ちゃんとした内容を話さなきゃ・・・」「自分の話なんて必要ないかも・・・」
そう思えば思うほど、言葉が出てこなくなり、気づけば黙り込んでしまう。
受講生からのこのご相談、実はとても多いんです。
ネイチャースタイル代表の私、吉国が話し方と心理の両面から、この悩みを解消する「話す自信が湧く秘訣」をお伝えします。⁉️なぜ、あなたは話せないのか?
あなたが話せないのは、「話すスキルがない」からではありません。この背景には共通する“ある思い込み”があります。
心の奥底にある、「完璧主義」や「承認欲求」が原因となっているケースがほとんどです。1. 完璧主義の罠:「中身」のハードルが高すぎる
「中身のある話」とは何でしょうか?多くの受講者さんに共通しているのが、話す前に自分の中で100点の内容を作ろうとする癖です。
「失敗したくない」「つまらないと思われたくない」という気持ちが強すぎると、100点の話題以外は口に出せない、と脳が判断し、発言をストップさせてしまうのです。しかし、人は会話するとき、他人にそんな完成度を求めていません。
実際、当教室に長年通ってくださっている方の中にも、「中身の薄い話をしてはいけないと思っていた」「雑談なのに、結論や意味を求めてしまって苦しくなった」という声が多く寄せられます。2. 承認欲求と自己否定:「自分なんて」という思い込み“共有の思い込み”
「自分の話なんか興味あるかな」という悩みは、「話すこと」よりも「自分という存在の価値」と結びついています。
これは「話して成功すれば自分には価値がある」「話して失敗したら自分には価値がない」という、極端な考え方(二項対立思考)に陥っている証拠です。話す前から「必要ないかも」と自己否定でフタをしてしまっている状態です。✨ ネイチャースタイル独自の視点
当教室では、話の中身=特別な知識や面白い出来事ではないとお伝えしています。
「感情のシェア」こそが、相手の心に響き、共感を呼ぶコミュニケーションの基本です。🟡「役立つ情報」より「あなたの視点」を大切に
→ 事実や知識だけでなく、「自分はこう感じた」「こう考えた」を添えると、話にオリジナリティが生まれます。🟡聞き手は“完璧な答え”より“人柄”を求めている
→ あなたの話は「必要ない」どころか、相手に安心感や共感を与える大切な要素です。日常のちょっとした出来事や感じたことを話すだけで、聞き手は「その人らしさ」を感じ、親近感を持ちます。
💡ワンポイントレッスン:”話す自信が湧く秘訣”
秘訣 1:話す「目的」を「相手の反応」から「自己開示」へシフトする
話す目的を「相手を満足させること」から、「自分を知ってもらうこと」に変えましょう。
🟡たとえば…
・今日はこんなことをして、こんな気持ちになった
・実は最近、こういうことに悩んでいる
・この前こんな場面があって、こう思ったこういう話こそ、相手の興味を引きます。
相手の興味を測るのは、実は非常に難しいことです。受講生の中には、「自分の趣味の話なんて誰にも響かないと思っていたのに、思い切って話したら共通の話題ができて一気に距離が縮まった」という実例がいくつもあります。(👉 受講生インタビューより)🟡実例…
以前、極度に人前で話せない受講生の方がいました。「話す価値がない」と悩んでいたその方に、まずは「今日食べたランチの感想」を15秒だけ話すトレーニングを繰り返してもらいました。その結果、「中身はなくても、まずは声に出せば誰かは聞いてくれる」という成功体験が、自信の土台となりました。
秘訣 2:話す内容の「中身」を「感情」に切り替える
話すべき「中身」は、特別な情報でなくて良いのです。あなたの「感情」こそが、一番の「中身」です。
🟡たとえば…:感情+事実
・「雨が降って、少し憂鬱な気持ちになりました。そのせいで、帰宅後すぐに寝ちゃいましたよ。」
・「この新製品、正直ちょっと驚きました!前のモデルのほうが好きだったんですよね。」
・「昨日、散歩に行ったんです。寒かったですが気持ちよかったです。」
・「今日ちょっと忙しくて…少し疲れています。」事実 → 感想(気持ち) 立派な“中身”です。
受講者さんの中には、雑談が苦手だった方が「感じたことを一言添える」練習だけで、会話のキャッチボールが驚くほどスムーズになった例もあります。💖 カウンセラーからのメンタルアドバイス:あなたには話す「価値」がある
「黙ってしまう」背景には、自己否定の気持ちが隠れています。「自分には価値がない」→「自分の話は価値がない」という無意識の思い込みが、緊張や恐れを生み、さらに話せなくなる悪循環に。だからこそ、難しく考えすぎてしまうのです。
「中身のある話」なんて、いつでも、誰でもできるわけではありません。会話はキャッチボールです。すごい豪速球(完璧な話)を投げる必要はありません。まずは、あなたが投げやすい小さなボール(感情や短い感想)をポンと投げてみましょう。
「話すこと」と「あなたの価値」は、全く関係ありません。“あなたという存在がその場にいる”ことに価値があるのです。
あなたの体験や感じたことこそ、聞き手にとって価値ある“中身”なのです。ネイチャースタイルでは、その人のペースで「自分の言葉を素直に出せる」練習を一緒に行っています。
そこでおすすめなのは、“小さな成功体験”を積み重ねること。・まずは一言だけ話す
・短い体験談「今日あったこと+その時の気持ち」をシェアする
・相手の笑顔やうなずきを確認するこの繰り返しが「話してもいいんだ」という安心感につながり、自然と声が出るようになります。
🧩最後に
話し方教室ネイチャースタイルでは、受講生の皆さんが抱えるこの心理的な悩みに真摯に向き合い、発言の「質」ではなく「量」、そして「心」を重視した指導をしています。
受講生の声やインタビューも、ぜひ参考にしてみてくださいね。👉 受講者の声一覧
👉 話し方レッスン成果|受講生インタビュー次回も「話し方のコツ、ワンポイントレッスン」で、日常をもっと心地よくするヒントをお届けします✨
____________________________________________________________________________________________________
[吉国 裕子] 話し方教室 ネイチャースタイル/ コミュニケーショントレーナー・心理カウンセラー





























