初心者向け話し方ワンポイントレッスン♪
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- 2025.02.21自分から話しかけられない…人見知り克服のための5ステップ
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【更新日:2025年7月18日】
こんにちは!今回は「自分から話しかけられない」と悩んでいる方に向けて、具体的な解決策をご紹介します。
当教室の受講生にも、「職場や学校で声をかけたいけど緊張してしまう」というお悩みがとても多く寄せられています。
ここでご紹介する5つのステップを実践すれば、少しずつ自然に話しかけられるようになります。◆ 1.簡単なあいさつから始める
話しかけるのが苦手な方は、まずは「おはようございます」「こんにちは」といった短いあいさつを習慣化しましょう。
この小さな一歩が、心理的なハードルを大きく下げてくれます。🟡 具体的な例
・朝の出勤時に「〇〇さん、おはようございます」と笑顔で声をかける
・すれ違いざまに「こんにちは」と軽く言う
・退勤時に「お疲れさまでした」と相手の名前を添えて挨拶ポイント: あいさつは「続けること」が大切。そのうち、自然と会話のきっかけが生まれます。
◆ 2.笑顔とアイコンタクトを意識する
言葉だけでなく、表情や態度も相手に大きな印象を与えます。
笑顔とアイコンタクトは、相手の警戒心を和らげ、安心感を与えます。🟡 実践ポイント
・軽く微笑みながら話しかける
・相手の目を見て話す(目線は適度に、見つめすぎはNG)
・落ち着いた声のトーンを心がけるさらに: 相手の名前を添えてあいさつすると、ぐっと親近感が増します。
◆ 3.会話を始めるきっかけを作る
話しかけるのが苦手な方は、挨拶はしても、そのあと「何を話せばいいかわからない」と感じることが多いです。 深く考えないで、あくまで会話を始めるきっかけ程度に考えること。「口をきくことが目的」としましょう。
🟡 話題の例
・「会社の前に新しいカフェができましたね」
・「そのバッグ素敵ですね!」
・「最近、お忙しそうですが体調大丈夫ですか?」
・「週末は何か楽しいことありましたか?」ポイント: 話題は「きっかけ」と割り切り、相手が広げてくれたら流れに乗りましょう。
◆ 4.相手の興味に目を向ける
相手が答えやすい質問を選ぶと、会話が続きやすくなります。
特にYes/Noで終わらない質問がおすすめです。🟡 具体的な質問例
・「〇〇さんはどんな音楽が好きですか?」
・「カフェめぐりが趣味と聞きましたが、おすすめは?」
・「最近、△△はどうですか?」コツ: 相手の興味や状況を観察して、相手が話したいことを引き出すようにすることで、自然に会話が広がります。
◆ 5.失敗を恐れずにチャレンジする
「変に思われたらどうしよう」「話しかけたのに会話が続かなかったらどうしよう」などと不安になることもあるかもしれません。自分から話しかけられない人の多くは、実はこの不安心理が一番大きいです。しかし、会話は練習と経験の積み重ねです。うまくいかなくても、あなたが思うほど相手は気にしていません。小さな小さなハードルから、少しずつチャレンジを重ねましょう。
🟡 心構え
・うまくいかなくても気にしない
・短い会話でも成功体験として捉える
・1日1回、話しやすい人からチャレンジする当教室の生徒様も、「最初は短いあいさつだけ」と、会話のハードルを下げていくことから始めて、今では自然に雑談できるようになった方が多いです。
◆ 最後に
話しかける力は、小さな一歩の積み重ねで磨かれます。
あなたも今日からこの5ステップを試してみませんか?
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- 2025.02.14セルフトレーニング①「語彙力を鍛えて“伝える力”を伸ばそう!」
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【更新日:2025年7月13日】
こんにちは!今回は「セルフトレーニング①」として、自宅でできる“語彙力トレーニング”をご紹介します。
語彙力は、言いたいことを的確に伝え、説得力のある会話をするための大切な土台です。当教室の生徒様からも
「言葉がすぐに出てこない」、「いつも同じ表現ばかりで語彙が乏しいと感じる」
といったお悩みが多く寄せられていますが、日々のトレーニングで確実に改善が見られています。◆ 語彙力を鍛えるメリット
🟡 こんな変化が期待できます
・説得力が増し、相手の印象が良くなる
・明快な説明ができ、誤解が減る
・話が洗練され、「この人の話はわかりやすい」と思われる◆ 語彙力向上のコツ
🟡 意識したいポイント
・シンプルな言葉を恐れない:「わかりやすさ」が何より大切
・反復練習を繰り返す:覚えた語彙を何度も使い、自然に身につける◆ 語彙力トレーニング4選
1.毎日「言い換え」練習
普段使う表現を別の言葉に置き換えて、表現の幅を広げましょう。
「どの程度」「どのように」を付け加えると、より伝わる言葉になります。🟡 言い換え例
・「楽しい」→ 面白い、心が躍る、充実している
・「大変」→ 骨が折れる、厄介、手がかかる🟡 実践法
・日記やメモで、同じ言葉の繰り返しを避ける
・1つの単語につき類義語3つ、反対語3つを考える2.語彙帳を作る
新聞や本、会話の中で「いいな」と感じた表現を記録し、自分だけの語彙ノートを作りましょう。
🟡 実践法
・スマホのメモ機能や手帳を活用
・定期的に見返し、会話の中で積極的に使う3.週1回「テーマスピーチ」
自分でテーマを決めて3分間話す練習をします。
普段使わない言葉を意識的に取り入れることで語彙の幅が広がります。🟡 話すテーマ例
・旅行、未来の夢、最近学んだこと🟡 実践法
・話を録音して聞き返す
・足りない語彙は辞書で調べて次回に活かす4.お気に入りの作家やスピーカーを真似る
尊敬する人の言葉を取り入れることで、自然と表現力が磨かれます。
🟡 実践法
・名言集やスピーチ動画から心に響いたフレーズを書き留める
・日常会話で使ってみる
◆ 最後に
語彙力は、毎日の小さな積み重ねで大きく育ちます。
当教室では「自分の言葉で話す力」を育むレッスンを行い、多くの方が
「言葉がスムーズに出てくるようになった」と実感されています。あなたも、ぜひ今日から語彙力トレーニングを始めてみませんか?
▶ 受講生のリアルな声は こちら
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- 2025.02.07伝わる話し方のコツ|言いたいことがうまく伝わらないときの5つの改善法
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【更新日:2025年7月8日】
こんにちは!今回は、「言いたいことが伝わらない」「話がまとまらない」と悩む方に向けて、ネイチャースタイルの指導実績や生徒の声をもとに、具体的で実践しやすい解決策をお届けします。
1.まずは結論から話す
話がぼやける原因は要点が後回しになること。まずは「要するに…」と頭の中でつぶやいてから結論を先に述べるクセを身につけることが効果的です。
🟡 たとえば…
・NG:「昨日、友達とカフェに行って、その後映画を観て……すごく楽しかったんです!」
・OK:「(要するに)昨日、とても楽しい時間を過ごしました。友達とカフェに行き、その後映画を観たんです。」「結論を先に伝える話し方」が身につくと、聞き手から「話がわかりやすい」と評価されるようになります。
2.シンプルな言葉を使う
専門用語や長い説明は聞き取りにくく、話し手自身も迷いが生じます。短く・平易な言葉で伝えるクセをつけましょう。
🟡 具体的なテクニック
・長い説明を避ける:「要するに」「簡単に言うと」でまとめる
・短い文構造を意識:「Aをして、Bをした」で要点を整理
・専門用語を平易な言葉に変換するシンプルな表現は相手の理解を助け、自分自身の話に自信にもつながります。
3.伝えたいポイントを3つに絞る
情報が多すぎると混乱を招くこともあります。そこで「伝えるポイントは3つ」に絞ると、話の構造がわかりやすくなります。
🟡 話し方例
・この商品の特徴は3つあります。1つ目は〇〇、2つ目は△△、3つ目は□□です。実際、当教室に通われていたある受講者様(30代・会社員)は、会議でうまく発言できない悩みがありましたが、3つに整理して話す方法を取り入れたことで、自信を持ってプレゼンできるようになりました。
4.ジェスチャーや声の強弱を活用する
声が一定だったり無表情だったりすると印象に残りません。大事な部分はゆっくり・強調し、手振りをプラスすることで、伝わりやすさがアップします。
🟡 具体的なテクニック
・重要な部分をゆっくり話す
・声のトーンを上げ下げする
・視覚的に強調するためにジェスチャーをプラス表現力に自信がなかったという高校生の受講者様も、このトレーニングで「自分の話に興味を持ってもらえるようになった」と話されています。
5.簡単なメモで話す前に整理
あらかじめ「結論・理由・具体例」の3点を書き出すと、頭が整理され話がまとまりやすくなります。
🟡 メモ例
・結論:(要するに)新しい企画を提案します
・理由:(というのも)現状ではコストが高いためです
・具体例:(例えば)〇〇を使えば効率が上がりますK様(20代)は「面接で落ち着いて返答できた」と話しており、事前の整理が自信に直結する実例です。
◆ 最後に
「言いたいことを伝えられない」というお悩みに対して、当教室では単なる話し方テクニックではなく心の準備や思考整理も含めた“伝える力”を育てています。
極少人数で一人ひとりの課題に寄り添う指導方針だからこそ、「思っていることがうまく伝えられない」と悩んでいた受講生たちが、実際に職場や家庭での会話に自信を持てるようになった実例も多数ございます。 ▶ 詳しくは 受講者の声一覧をご覧ください。ぜひ今日のポイントを試してみてくださいね!
📌 次回のテーマも、皆さんのリアルなお悩みからお届けします。どうぞお楽しみに!