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- 2025.06.13リアクションが苦手な方へ|印象が悪い・・・を変える話し方のポイント
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【更新日:2025年11月4日】
こんにちは!
今回は「もっと反応を見せたいのにうまくできない」「リアクションが薄いと言われる」「感情表現が苦手で損している気がする」…そんな方に向けて、すぐに実践できる改善法をお伝えします。リアクション上手は、会話上手。少しのコツで、あなたの印象も会話の雰囲気もぐっと明るくなります。
当教室の受講生の中にも、「リアクションが乏しくて会話が盛り上がらない」と悩まれていた方が、練習を重ねて「自然に笑顔が出るようになった」と変化を実感されています。1.リアクションは「内容」よりも「反応の大きさ」が大事!
リアクションが苦手な方は、「何を言えばいいか分からない」と感じがちです。でも実は、言葉の内容よりも“反応のボリューム”が大切。特に「驚き」や「納得」のリアクションは効果抜群です。
・「えーっ、そうなんですか!」
・「へぇ〜、面白いですね!」
・「なるほど、たしかに!」シンプルな言葉でも、少し大きめの声と抑揚をつけるだけで、相手は「興味を持ってくれている」と感じ、会話が弾みます。
実際、受講者の声でも「反応を意識したら会話が明るくなった」というコメントを多くいただいています。2.「表情とセット」で伝えるのがポイント
言葉だけで反応しても、表情が伴わないと伝わりにくいもの。まずは「口角を上げる」「眉を動かす」など、表情の動きを少し増やす練習から始めましょう。
・驚いたときは、少し目を見開く
・笑うときは、口角+目も一緒に動かす
・興味を持ったら、軽く前のめりになる鏡を見ながら練習すると、表情筋の動きが分かりやすく効果的です。
当教室のレッスンでも「笑顔の作り方」や「目線の使い方」を一緒に練習することで、印象がぐっと柔らかくなる方が多いです。3.リアクションの「引き出し」を増やしておく
とっさに言葉が出てこないときは、よく使うリアクションのストックを持っておくと安心です。
自分らしい“定番リアクション”をいくつか準備しておきましょう。・「すごいですね!」
・「そういうことかー!」
・「初めて聞きました!」
・「それってどういうことですか?」(質問で返す)
・「○○さんらしいですね!」(相手の名前を入れる)無理に気の利いたことを言おうとせず、自然な驚きや共感を言葉にするだけで十分です。会話の流れが止まりにくくなり、印象も明るくなります。
4.「リアクション=相手へのサービス」と考える
日本人は控えめな表現を好む傾向がありますが、会話の場では“反応すること自体が相手へのサービス”になります。
リアクションは、相手を承認し「話してよかった」と思ってもらうための大切な行動です。「大げさかな?」と思うくらいでちょうどいいことも多いもの。
自分が思うほど相手は不自然に感じていません。ポイントは、「自分のため」ではなく「相手のために反応する」という視点を持つことです。ネイチャースタイルのレッスンでは、受講生インタビューでも「反応が変わったら相手が笑ってくれるようになった」といった嬉しい変化が紹介されています。
5.まずは「1.3倍のリアクション」から始めよう
いきなりオーバーリアクションを目指さなくても大丈夫。
普段の自分より“1.3倍くらい”の表情・声・反応を意識するだけで、印象は大きく変わります。最初は少しぎこちなくても、続けるうちに自然な反応が身につきます。小さな変化を積み重ねることが、リアクション上手への近道です。
まとめ
「リアクションが苦手」という悩みは、ちょっとした意識と練習で誰でも改善できます。
むしろ変化が分かりやすく、自信につながりやすいスキルです。✅ 内容よりも“反応の大きさ”を意識する
✅ 表情とセットで伝える
✅ 定番リアクションをストックする
✅ 相手へのサービスと考える
✅ まずは“1.3倍”から始める少しずつで構いません。自分らしいリアクションを身につけて、会話の場をもっと楽しんでくださいね。
次回も、話し方・聴き方のヒントをお届けします!✨





























